令和4年度 第 1 次試験問題 経営法務 第十六問 問題

問題

 

 
問題文

特許権及び著作権の共有に関する記述として、最も適切なものはどれか。なお、共有者間の契約で別段の定めはないものとする。

 

解答群

 

  1. 特許権: 各共有者は、他の共有者の同意を得ないで、その持分を譲渡することができる。
    著作権: 各共有者は、他の共有者の同意を得ないで、その持分を譲渡すること
    ができる。
  2. 特許権: 各共有者は、他の共有者の同意を得ないで、自らその特許発明の実施をすることができる。
    著作権: 各共有者は、その共有者全員の合意によらないで、自ら複製等の著作権の利用をすることができる。
  3. 特許権: 各共有者は、他の共有者の同意を得なければ、その特許権について、他人に通常実施権を許諾することができない。
    著作権: 各共有者は、その共有者全員の合意によらなければ、他人に複製等の著作権の利用を許諾することができない。
  4. 特許権: 各共有者は、他の共有者の同意を得なければ、自らその特許発明の実施をすることができない。
    著作権: 各共有者は、その共有者全員の合意によらなければ、自ら複製等の著作権の利用をすることができない。